Kalasin
 タイ東北部有数の肥沃な土地と評される。カーラシンとは「黒い水の町」という意味。県の中心に水をたたえるラムパーオ・ダム、もしくはその水源となる渓流が濁っていることが、名前の由来とされる。ただ、この地域にカーラシンという名が付いたのは、現ラッタナーコーシン王朝初期。ラムパーオ・ダムが完成して水が豊かになったのは、1960年代後半と最近のようだ。

 東北部の伝統音楽、プレーワーと呼ばれるシルク、竹カゴなどが知られ、もち米、キャッサバ、サトウキビなどが特産。ジュラ紀の恐竜の骨が発掘されたことも有名。博物館があるラムパーオ・ダムのほとりのサハットサカン郡には、隣県コーンケーン県プーウィアン郡同様、至る所に恐竜を模した像が立つ。実物大の大掛かりな像もあり、子どものみならず大人も見入っている。

人口:98万5,000万人(2018年、内務省地方自治振興局)
面積:6,947平方キロメートル(エネルギー省)
   人口96万6,000人の秋田県ほど
   面積7,105平方キロメートルの高知県ほど   
距離:バンコクから519キロ(タイ道路協会)