和名:ホウガンボク(砲丸木)
英名:Cannonball Tree
泰名:ต้นสาละลังกา トン・サーラランカー
以前の無憂樹の投稿のように、タイで釈迦生誕の花とされるのは沙羅樹(娑羅樹)。そして日本でもタイでも、沙羅樹は入滅の花。
写真の沙羅樹は、どこにでも植えられているわけではないが、タイの寺院境内で目にする機会が多い。上記の説明のとおり、和名は砲丸木。タイ語で「トン」は木・樹の意味、「ランカー」はたいていスリランカを示すので、「スリランカの沙羅樹」という意味となる。同国の寺院の生誕図には、このやけに派手な砲丸木の花が描かれているという。
一方、タイの寺院でよく見かける砲丸木は、ややこしいことにタイでは釈迦生誕の花ではなく、白い花を咲かせるフタバガキ科の木。砲丸木がスリランカの寺院の生誕図に登場するのも、19世紀後半からだという。
以前の無憂樹の投稿のように、タイで釈迦生誕の花とされるのは沙羅樹(娑羅樹)。そして日本でもタイでも、沙羅樹は入滅の花。
写真の沙羅樹は、どこにでも植えられているわけではないが、タイの寺院境内で目にする機会が多い。上記の説明のとおり、和名は砲丸木。タイ語で「トン」は木・樹の意味、「ランカー」はたいていスリランカを示すので、「スリランカの沙羅樹」という意味となる。同国の寺院の生誕図には、このやけに派手な砲丸木の花が描かれているという。
一方、タイの寺院でよく見かける砲丸木は、ややこしいことにタイでは釈迦生誕の花ではなく、白い花を咲かせるフタバガキ科の木。砲丸木がスリランカの寺院の生誕図に登場するのも、19世紀後半からだという。
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