Samut Songkhram
 タイで最も小さい県。県を流れる川の名前「メークローン」と、昔ながらに呼ばれる。トンブリー王朝時に隣県のラーチャブリーから切り離され、現在の県の規模となった。現ラッタナーコーシン王朝のラマ2世の生地。1811年には、シャム双生児の名で有名な結合双生児、チャン&エン・ブンカー兄弟が生まれている。 

 隣県のサムット・サーコーン同様、遠浅の海と海岸沿いの塩田が知られる。遠浅は陸地から眺めるタイ湾の水平線が地平線に変わるほど遠くまで潮が引く。潮干狩りが人気で、ホーイロートというストローのような細長い貝(マテガイの一種)の産地となっている。多少臭みがあり、タイ料理では辛めの味付けにするのが普通。 

人口:19万1,500人(2019年、内務省地方自治振興局)
面積:417平方キロメートル(エネルギー省)
   日本最少の人口55万5,000人の鳥取県ほど
   日本最小の面積1,876平方キロメートルの香川県の4分の1ほど
距離:バンコクから72キロ(タイ道路協会)