和名:モモイロノウゼン
英名:Rosy Trumpet Tree
泰名:ดอกชมพูพันธุ์ทิพย์ ドーク・チョンプー・パンティップ
ちょうど今どき、2月ごろに咲き始めて3月ごろに満開となる花。時期的にピンクの花が咲き乱れるので、「タイの桜」と適当に説明するタイ人がいるが、幹は桜のそれより全然高く伸び、花も全く異なる形。
エルサルバドル原産で、タイには1957年に植樹されたとか。タイ語の名称は「ドーク(花)・チョンプー(桃色)・パンティップ(人名)」。パンティップとは、タイにもたらされたモモイロノウゼンを深く愛された、ラマ5世(チュラーロンコーン大王)の孫の奥方とされるパンティップ・ボリパット妃(1909~1987年)のこと。ちなみに歴代のバンコク都知事にスクムパン・ボリパット氏がいて、こちらはラマ5世のひ孫。
バンコクではチャトゥチャク市場(ウィークエンドマーケット)隣接のチャトゥチャク公園に咲くことで知られる。花びらが散ることはなく、頭がもげるようにボロボロと落ちてくるので、日本では縁起が良い花とは思われなさそう。
ちょうど今どき、2月ごろに咲き始めて3月ごろに満開となる花。時期的にピンクの花が咲き乱れるので、「タイの桜」と適当に説明するタイ人がいるが、幹は桜のそれより全然高く伸び、花も全く異なる形。
エルサルバドル原産で、タイには1957年に植樹されたとか。タイ語の名称は「ドーク(花)・チョンプー(桃色)・パンティップ(人名)」。パンティップとは、タイにもたらされたモモイロノウゼンを深く愛された、ラマ5世(チュラーロンコーン大王)の孫の奥方とされるパンティップ・ボリパット妃(1909~1987年)のこと。ちなみに歴代のバンコク都知事にスクムパン・ボリパット氏がいて、こちらはラマ5世のひ孫。
バンコクではチャトゥチャク市場(ウィークエンドマーケット)隣接のチャトゥチャク公園に咲くことで知られる。花びらが散ることはなく、頭がもげるようにボロボロと落ちてくるので、日本では縁起が良い花とは思われなさそう。
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