和名:ムラサキソシンカ(紫蘇芯花)、ウスベニハカマノキ (薄紅袴の木)?
英名:Orchid Tree, Butterfly Tree
泰名:ชงโค チョンコー

 タイでは1年で最も暑いこの時期になると、おおぶりな花がこぞって咲く(ような気がする)。暑い日の青空に紫の派手な花びらがよく似合う。タイ語を元にインターネットで調べていくと、2つの和名に辿り着く。「ムラサキソシンカ」も「ウスベニハカマノキ」も、花びらの画像はタイの「チョンコー」によく似ている。タイ名は不思議。タイの花に詳しい日本人による書でも、名前の由来は不明とされている。

 インド亜大陸が原産で、今や世界各地に広まっているとか。タイでも数十種類を数え、色も紫、ピンク、白などさまざまで、遠目には英名のとおりランと見間違う。バンコクでは都内の公園、地方でも移動の途中に寄るガソリンスタンドなど、この時期ならすぐに見つかる花。

ムラサキソシンカ-001
古都アユッタヤー(アユタヤ)にて。

ムラサキソシンカ-002
背の高い木に咲き、晴れた日には見栄えが良い。

ムラサキソシンカ-003
ランのように見えて、近づくとやはり違う。