20171020

♀18歳 バンコク出身バンコク在住

 私が中学1年生、2泊3日の数学の合宿に参加したときの話。何人かの友達と泊まった部屋が4階の413号室で、タイ人にとっても13は縁起の悪い数字。

 1日目は何事もなく終えた。2日目の夜、アクティビティを終えて、友達4~5人と部屋でみんなで休んでいると、夜食のお粥があるから食べに来なさいと先生に声をかけられ、友達はみんな部屋から出て行った。私はお腹があまり空いていなかったので、1人部屋に残ることに。ベットの足元の方に座りながらテレビを観ていたら、急に部屋の電気が暗くなり、視界の端のタンスから長い黒い髪の女性が出てきて、バスルームの中に消えていった。私は怖くなり、同室の友達が先ほど下りていった1階に急いで向かった。彼女たちに黒い女の話をしても誰も信じてくれず、そのうち自分も気のせいだと思い始めた。

 翌朝、目を覚ましたら、バスルームに大量の使用済みのバンソウコウが散らかっていた。同室の友達はみんな知らないと言い、怖くなってさっと荷物をまとめて出ようとしたら、外気との温度差で曇っていた窓ガラスに、誰かが手で拭いたような跡があり、それが急に女の姿になって、みんな慌てて外に出た。