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「今日も現場にいます」

 タイの治安部隊はマレー系分離独立派組織を「組織主要メンバー」と「テロ実行犯」を分けて考える。「そこにいればいつでも出会えるテロ Chapter 5」で述べたとおり、テロが激化した当初の2004年頃、分離独立派組織の主要メンバーは500人ほど、メンバー以外のテロ
『【note】テロリスト側の論理 Chapter 1 未だ無き国際テロ組織の浸透』の画像

 テロ対策を進めるのは治安部隊だけではない。行政機関も努力を続けている。テロが激化した2004年以降、政府は南部国境県の治安回復・民度向上、経済活性化の政策を相次いで打ち出し、テロが発生しない土壌を築くための努力を続けている。具体的にはインフラ整備、投資
『【note】Chapter 10 行政改善でテロ撲滅を 闘う公務員』の画像

 陸軍第4軍管区の広報部が取材のたびに力説するのが「段階的テロ対策」。軍は武力を行使するだけではなく、住民の生活を向上させ、平和で豊かな未来を築くことを真の任務とすることだと繰り返し話す。 第1段階は、現在遂行中の「テロ鎮圧」。武力に対して武力をもってテ
『【note】Chapter 10 地元警察署のテロ対策』の画像

 テロに立ち向かうのは軍や警察だけではない。2004年のテロ激化以降、南部国境県では軍と警察の人員が常に増強され、さまざまな自警団が編成されてきた。これらを統合した治安部隊としての規模はより多くのデロが発生した2012年までに、5万人にまで膨れ上がった。
『【note】Chapter 9 管轄があいまい、星の数ほどある「自警団」』の画像

 「そうか、お前はオレに取材したことがあるのか」。パーヌ氏はパッターニー県知事のころに会っていることをすっかり忘れていた。ヤラー市で定宿にしているホテルのオーナーに、パッターニー県内で開発中だというハラルフーズ工業団地について尋ねてみたところ、「その辺り
『【note】Chapter 8 日本より身近な役人③ パーヌ・ウタイラット氏インタビューその2』の画像

 2008年年12月13日、ヤラー県ヤラー市内の南部国境県のテロ事件のみを取り扱うコマンドセンター。この日、取材申請なしにコマンドセンターに入っていった。顔見知りの女性爆発物処理隊員のスィリネート警察上級曹長に、正式な取材でないことを告げ、敷地内を見て回
『【note】Chapter 5 警察から再び説教』の画像

 タクシン首相のテロ否定は以前からのものだ。2002年4月、マレー系分離独立派組織のテロ活動が「止んだ」として、南部国境の治安維持を目的とした「南部国境県管理センター(The Southern Border Provinces Administration Center, SBPAC)」と「第43文民・軍・警察
『【note】タクシンの麻薬戦争が南部国境県テロ激化の一因』の画像

 2004年にいきなりテロが頻発し、不謹慎ながら喜々として取材に通い、何となく原点を振り返ってみる。テロはなぜ再び起きたのか? 過去十数年にわたって沈静化していたのになぜ、2004年1月4日ナラーティワート県のナラーティワート・ラーチャナカリン陸軍駐屯地
『【note】Chapter 2 何となく原点を振り返る』の画像

 「ディスコに行こう」。2010年8月29日、ヤラー県ヤラー市在住の仏教徒に誘われた。彼女はソンクラー県出身、33歳。旦那はナラーティワート県出身で、かなり歳上だという。同じく仏教徒。昼間はしがない茶店でドリンクを売っている。棚にはアルコールも並んでいる
『【note】誰と戦っているのか分からない Chapter 1 「酒もあり豚もあり」仲の良い仏教徒とムスリム』の画像

 2008年6月27日、ヤラー県ヤラー市内の警察第9管区トレーニングセンター内のタイ警察オペレーションズセンター前線本部。隊員(警官)たちが、警察車両を運転中にテロ攻撃を受けた際の退避方法を訓練していた。用意されていたのはピックアップトラック。急ブレーキ
『【note】Chapter 12 「オレの写真を撮れ」 メディアへの露出が出世のカギ』の画像

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